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テーブル ワークショップ。
 



先週末あたりから風邪をひき 咳と鼻水が続いています。


電話をする度に ”風邪ひきました・・?”
ある陶芸家の方には ”おネエ声ですね・・” など。

また来客があると風邪を移してはいけないので 
話をする時は気が気ではない今日この頃です。

早く症状が治まって欲しいです・・。



さて 11月中旬に行われたダイニングテーブルのWSのご紹介です。

今回は松本の源池設計室さんのお施主さんがダイニングテーブルが欲しい
とのことで 設計士の轟さんご夫妻と お施主さんご夫妻の4名でテーブル制作
を体験いただきました。



お施主さんの鉋がけ 作業風景。


源池設計の轟さんも一緒に作業をしていただきました。


先に脚を組み立て後・・ 天板の鉋がけ風景。


WS前の準備段階・・脚の柱の接着作業。(おまけ写真)


W1500×D900×H720mm タモ材ダイニングテーブル。
源池設計室さん設計の新築に納めた風景。


朝から夕方まで まる1日のWSでしたが 設計士さんにもお手伝い
いただき シンプルですが無垢素材の良さが生きたダイニングテーブルが
無事に完成しました。


お施主さん自作の新しいテーブルもとても良いですが 
使い込まれて経年していくテーブルも 末永く楽しんで欲しいと思っています。



オーダー丸テーブル・チェア。
 




師走に入り とてもバタバタすると思いきや しばし手を
休める時間ができ・・ 色々と考え事をしている週始めです。



先日 あるピアノ教室の発表会でピアノに合わせたトリオ演奏
をすることになり ドラムで演奏に参加してきましたが
クラシックがメインの演奏の中 チックコリアのラテン系ジャズ
を演奏させてもらえる 教室の先生の懐の深さに なかなか楽しい教室
だな・・と感じました。(ショパンなど クラシックも良かったです。)





さて 11月中ごろ納めさせていただいた丸テーブル・チェアをご紹介いたします。

松本市に新居を構えたFさまより 昨年、テーブルセットの
お問い合わせがあり時間をかけ検討した後 丸テーブルセット
を制作させていただくことになりました。

ガレのギャラリーにて作品を見ていただきイメージを
整理していただきながら また新居のイメージと照らし合わせ
丸テーブルと椅子2脚・スツール1脚を企画・制作していきました。

お客様の要望で 素材の経年変化を楽しみたいこと、
住居が平屋の木造で和のテイストが感じられる内観であることから
栗素材がベターと判断し また栗のタンニン成分による経年変化も
楽しめるため素材と同時に デザインもスタイリッシュなイメージよりは
少し骨太で素朴なデザインでまとめてみました。




ダイニングチェア W430×D460×H690(SH380)mm
長く座っていてもお尻が痛くならず安定して座れるよう深めに
座板を掘り込んでいます。


スツール W420×D300×SH380mm
一見スタイリッシュなスツールですが 座面の彫り込みや脚部は鉋の削りあとを
残しているので とても素朴なスツールです。



ダイニング丸テーブル Φ900×H670mm
部屋の天井が低い設計なので 家具のサイズも平均より高さが2〜3cm
低い設計にしました。テーブル引き出しはランチョンマットや箸・スプーン・
フォークなどのカトラリーが余裕を持って収納できる大きさです。



スツールは パソコンテーブルで使ったり 来客時にダイニングで使ったり
するため軽く 簡単に移動でき汎用性をもたせる意図があります。


このダイニングテーブルと椅子がある場所は  まだ小さいお子さんの
お気に入りのスペースだそうです。




円卓 ワークショップ。
 



今年も残り1ヶ月となりました。

1年間、早いような思いと・・ 
今年も色々と動き・良く働いた実感もあります。

来年から大学生の息子の生活拠点が 松本から
長野市に移り 別々の暮らしになるので1つの節目
かな・・と思っています。 

仕事も生活も理想のかたち・想いがあるので 
来年以降 少しづつ実現できたらと思います。


久しぶりに 先月末に行われたワークショップを紹介します。

今年夏、初めて体験されて2回目のWSになるので工房の
雰囲気や道具の使い方など短時間で慣れていただいたように
思います。

今回はご自分のお店(木曽・奈良井宿のCafe 風花さん)で使う
Φ50センチの円卓、3台を制作しました。




WSの準備段階、栗の木の天板を接いでいる様子。
風合いを出すため接いだ板幅を意図的に不揃いにしています。


風花さんのお母様も途中参戦。

  
まる1日かけて鉋掛け・組み立て・塗装をして完成。


Φ500×H330mm栗材・オイルフィニッシュ後アンモニア着色。
とても小さい円卓ですが 例えば女性1人でもゆっくり本を読み お茶を
飲みながらくつろいで欲しいという 風花さんの心遣いからデザインされています。


天板の風合い。使用感を意図的につくっています。


脚のディテール。
奈良井宿の風情・Cafeの雰囲気からこのようなデザインにしてみました。


11月は6件のWSがあり 自分のキャパを超えていましたが
WS体験者の方々に喜んでいただけるので こういう月もたまには
良いか・・と自身を慰めながら(笑)、企画・制作させていただきました。

また他のWSも少しご紹介できればと思っています。




オーダー 丸座卓。



3月の震災から8ヶ月 色んな傷が癒えないまま 
日にちだけが過ぎて行っている気がします。

来月 2度目の工房マルシェを行います。

義援金目的だけではないのですが 自ら作ったモノを
大切に紹介・販売することで 人と繋がれたら・・
そんな内面的な鎮魂の意味もあると思っています。

詳細はあらためて ガレのHP・ブログで告知したいと思っています。


先日 安曇野の農家さん宅へ 丸座卓2台を納品させていただきました。

毎年秋に 自家栽培の蕎麦をご自宅で振る舞っているそうで 
その行事に間に合うよう納品させていただきました。

そのお宅のおばあちゃまが農業の傍ら 普段、蕎麦を打っていて
堀金の道の駅でも販売しているそうです。

納品の際 そのお蕎麦をいただいたのですが 本当に美味しかったです。

写真は そこで使われる 丸座卓。 
ガレのギャラリーに展示されている座卓と 同じモノを
今回制作させていただきました。


Φ800×H350mm  栗材・オイルフィニッシュ後アンモニア仕上げ。


組み立てると見えないのですが 4本脚は抜きホゾでクサビで締めて
より丈夫な構造になっています。



より木らしい風合いにするため うずくり仕上げで 木目を浮き立たせて
使用感を出してします。


1枚板のテーブルで 銘木です・工芸です・・
という手法の木工家が多いのですが



木の良さとは何か・・ 木の魅力を引き立たせるにはどうしたらよいか・・。

今後も追及していきたいと思っています。







オーダー 時計修理机。
 


今年5月、名古屋市の腕時計修理会社にお勤めの
Oさまより 時計修理机についてご相談をお受けしました。

ご依頼内容は・・
・独立開業に向けて パーソナルな用途の時計修理机が欲しい。
・講習会・技能競技会で持ち出し使用するため作業台上部が取り外して使えること。
・セイコーエプソン・マイクロアーティスト工房の修理机をベースにして欲しい。
・100V電源・照明のレイアウト・万力のベースの埋め込み・特殊引き出しなど・・。

ご依頼内容を受けて オーダー机の企画・制作を進めることになりました。


25年くらい前に 私も時計修理の仕事をしていたこと。 
過去にも時計修理机の依頼を 数多く手掛けさせていただいたこと
などから オーダーのポイントはつかみながら制作していくことができました。


W1200×D600×H1010mm  上下セパレートで使用できる時計修理机。



下台 左スペースに顕微鏡が置かれ 肉眼ではしにくい細かい作業を左側で行います。


引き出しは 部品・工具の収納だけでなく 上天板中央部で時計の分解・組み立てを行う時に
引き出しの側板に肘を掛け 長時間の作業が楽にできるよう工夫がされています。


上天板中央に照明があたるよう ベースになる軸受けを取り付け 100V電源が
スマートに配線されるよう レイアウトを考え配線穴を空けました。




10月初旬 上記のオーダー机を納品させていただき 後日、Oさまより
実用的で満足できる作業机とのメールをいただきました。

高級腕時計を取り扱うお仕事なので それにつり合う作業机に仕上がるよう
心がけました。 

企画・制作する中で いくつか悩ましい部分がありましたが 満足いただき
良かったと思います。







ウィンザーチェア。
 


9月に行われたイベント 塩尻木育フェスティバルと
松本グレインノート椅子展に出展するために 
オリジナルのウィンザーチェアを制作しました。


ウィンザーチェアの定義は曖昧な部分があるのですが
厚めの木の座板に4本の脚・背もたれのスポーク等が
接合され椅子として機能している形・様式を総称して
ウィンザーチェアと呼んでいます。


今年6月に 椅子作家の村上富朗さんの展示会で
村上さんの椅子を拝見し触発され 制作することにしました。

制作にあたり 梶山木匠研究所の梶山宗有さんに協力いただきながら

美しい椅子とは・・ ウィンザーチェアとは・・ 丈夫な椅子とは・・。

延々と葛藤しながら原寸図を描き企画・制作を進めていきました。



ポイントの一つ アームの曲げ木の様子です。



アームのホゾ穴あけの様子・・穴の径・角度1箇所ごと違うので
原寸図と照らし合わせながら穴あけを進めます。


脚の加工・・8角〜丸形へとノミ・鉋を使い成形していきます。


座板の削りの様子・・ すわり心地・美しい曲線を決める重要なポイントです。



削ったパーツを徐々に組み上げていきます。


丈夫な椅子にするため 何箇所かホゾを突き抜けさせクサビ締めします。



完成した オリジナルウィンザーチェアです。


この一連の制作作業ですが 体力も気力も消耗しながら
何とか完成まで行き着きました。

村上富朗さんは 今年7月 急遽、お亡くなりになりました。
 
村上さんの椅子に対する愛情や情熱は 真似できるものでは
ありませんが 村上さんの椅子を直に見られた感動や村上さん
の姿は今も記憶に残っています。

村上さんが思っていた美学・感じていた感性・感覚に 
1歩でも近づける努力をしたいと思っています。






テーブルセット ワークショップ。
 



8月に行われた ワークショップをご紹介します。


ガレの常連でお友達のN夫妻のご紹介で
松本在住のSご夫妻がダイニングテーブル・
ベンチ・椅子2脚を制作するWSを行いました。

Sさんは 木のダイニングセットが欲しい・・
また 自分で家具を作ってみたい・・ とのこと。

あるお店の家具の椅子とテーブルの高さが程好く
そのサイズを参考にダイニングセットのWSを企画しました。


加工済みのパーツを鉋・サンドペーパーで仕上げ
組み立て・塗装まで 約3日間のWSです。

今回 使用感(ユーズド感)を出すために 
うずくり(萱の木の根を束ねたブラシ)で木の表面を
木目に沿って擦り 独特の風合いを出してみました。


以下写真は 組み立て工程の写真です。



ホゾ穴に補強でボンドを入れ 大きなハンマーとクランプを使い組み立てます。



テーブル・ベンチ・椅子2脚を一気に組み立てていくため 工房内を目一杯使った作業になります。



アクセントになるぬきホゾにくさびを入れて ノミを使って面を取り 仕上げます。



残念ながら 完成写真を撮るのをうっかり忘れてしまい 完成写真がないのが
悔やまれますが・・ WSの様子が少しわかっていただけると思います。



後日 塗装が乾燥後 ご自宅に納品させていただきましたが 
出来上がった家具も満足いただいた様子・・ また後日 別のWS
で円卓を制作することになっています。










ダイニングチェア ワークショップ・・。
 



ここ2ヶ月で制作した 作品紹介の続きです・・・。



8月の各週末、3日間 ガレの工房にて
常連のお客さまのSさんが ダイニングチェア4脚を
制作するワークショップを行いました。


Sさんは 今年6月末にご自宅を新築され そのタイミングで
ダイニングテーブルを制作させていただき 
7月初旬、ご自宅に納めさせていただきました。


ダイニングの椅子は WSで制作体験したい・・

とのご要望でしたので8月の暑いさなかでしたが
3日間ほど毎週末工房に来ていただき 
加工を済ませたパーツに磨きをかけ 組み立て・
塗装・ペーパーコードの座面の編みこみをし 
家族皆さんで使う椅子を 一緒に制作させていただきました。



    最終段階・・・ペーパーコードの編みこみの様子です。





北欧テイストな雰囲気のお宅でしたので テーブル・椅子とも
北欧的なデザインで ダイニングチェアのWSを企画しました。



 ガレのオーダーのテーブルに WSで制作された椅子4脚が並んでいる風景。



Sさん・・ WSはとても大変そうでしたが 出来あがった椅子には
大変満足していただけたようでした。


ガレの工房でのWSは 特に告知はしていませんが
お客さまの要望に応じて ワークショップを企画しています。











発熱・・。
 


いくつかの参加イベントも終わり その後腕時計修理机のオーダー制作をし
制作品を発送・納品後 突然38度超えの発熱にみまわれました。

風邪の症状は無いものの 関節痛と極度のダルさで・・
2日間寝込んで なんとか平熱に戻り 身体も楽になってきました。


一息付いたタイミングと言う訳ではないですが
この2ヶ月くらいの制作してきたことを すこしづつ
ご紹介できればと思います。


お友達で編集者の山口美緒さんが”信州蕎麦ごのみ”
という本を出版し その中の写真で薬味を入れる小皿が欲しい
とのことで 薬味小皿を制作しました。



Φ7センチくらい、白っぽい素材で薬味が映えるように・・。



また、新潟のお客様のご依頼でカッティングボードと丸木皿を制作しました。


L360×W220×T20ミリ  大き目の穴のあいた持ち手の
カッティングボードが欲しい・・・。


こちらはΦ25×T15mmの 彫り目のある丸木皿です。



神奈川県のお客さまより カッティングボードをオーダー制作しました。


L400×260×20mm 
 
スタイルガレのスタンダードな形ですが 少し厚いタイプが
欲しいとのことでオーダー制作しました。






少しづつですが 最近、制作したことをブログに掲載できればと思います。











 
スツールと靴べら制作のワークショップ。
 


少し前になりますが・・ 長野市在住のお友達・Kご夫妻が
工房にワークショップをしがてら遊びに来てくれました。

ご主人のお誕生日間近ということで 前から欲しいと言っていた
柄の長い靴べら(スタンド付き)とペーパーコードのスツールを
昼食を挟んで 1日がかりで制作しました。



先に スツールの骨組みと靴べらスタンドを組み立て 近くのお蕎麦屋さんで
昼食。 午後、スツールの紙紐を使った編みこみと靴べら制作と内容の濃い
ワークショップでしたが 談笑しながらも夕方までかかり無事に完成!



制作の内容は かなり濃かったのですが ほのぼのしたワークショップでした。

Kさん また長野で呑みましょう!(笑)。